令和6年度社会保険労務士試験の合格発表が10月2日に予定されていますね。
合格発表日までには解こうと思っていた、今年度の本試験問題。
今回は選択式試験問題を解いてみました。
選択式の結果は・・・
休日の朝、朝食の後片付けを済ませたらいつものカフェへ。
ひとつ隣りの駅近くにあるカフェまで、電車は使わずにいつも歩いてきます。
この時期にしては気温も湿度も高めですが、それでもやっと厳しい暑さから解放されてウォーキングも気持ちいい(^^♪
カフェに到着〜\(^o^)/
アイスコーヒーを飲んで一息ついてから、選択式試験問題にとりかかります。
昨年度の社労士試験に合格後も、試験勉強で覚えた知識を忘れないようにとこの1年間、ゆる~くではありますがそれなりに勉強してきたつもり。ですが、結果は・・・↓
①労働基準法・労働安全衛生法 2点
②労働者災害補償保険法 2点
③雇用保険法 4点
④労働に関する一般常識 3点
⑤社会保険に関する一般常識 4点
⑥健康保険法 3点
⑦厚生年金保険法 5点
⑧国民年金法 4点
合計 27点 ですが、労働基準法・労働安全衛生法と、労働者災害補償保険法の2科目で合格基準点の3点にとどかず・・・Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
①の労働基準法・労働安全衛生法では、「労働時間」の定義を正答できませんでした。
「労働時間とは、労働者が使用者の指揮命令下に置かれた時間をいい、いわゆる拘束時間から休憩時間を除いた時間となります。」
と、テキストにもしっかり記載されているのですけどね。
そして労働安全衛生法から出題された2つの問いはどちらも不正解・・・。
(機械の定期自主検査と、労働者死傷病報告書(休業日数4日以上の場合)の提出期限についての問題でした。)
②の労働者災害補償保険法にいたっては、障害給付の基本中の基本である「2以上の障害の併合(繰上げ)」の知識が頭からすっぽり抜け落ちていていました。
完全に勉強不足です。
選択式問題を解いてみて感じたのは、基本的事項を問う内容が多いものの、難易度は去年よりも高くなったなということ。
もし自分が今年の試験を受験していたら、合格できたかちょっと自信がありません。
特に④の労一は、今回は何とか3点とれたものの、どの選択肢が正しいのか最後まで迷う問いが複数あり、難しかったです。
ネット上でも「労一で合格基準補正(救済)の可能性あり」という意見がみられますね。
果たして救済はあるのか。
気になるところです。
明日は択一試験に挑戦したいと思います。
が、選択式問題を解いただけでこの疲労感。択一試験を最後まで解ききれるかどうか・・・
今さらですが、今年社労士試験を受験された皆さん、本当におつかれさまでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。