夫婦共働きの我が家ですが、日々の暮らしはとてもシンプル。
倹約を心がけているというより、夫婦のライフスタイルがたまたまシンプルだった、というほうが正しいかも。

倹約生活もそれなりに楽しい♪

旅行やショッピングを楽しんだり、評判のレストランで美味しいものをいただくそのひととき、幸せな気分になれますよね。

でもそれは年に1回とか2回とか、あくまでも非日常的なイベントでいいかな~と、私は思うのです。
日々の暮らしはもっとシンプルでいいのです。

例えば我が家のリビングルームで好きな本を読んだり、勉強したり(自己啓発が好きなので・・・(^^♪)
たまには読書や勉強も場所を変えて、ご近所のカフェで美味しいコーヒーを飲みながら、というときもあります。
もうこれだけで私は贅沢してる気分。安あがりなんですよね。

節約とか倹約に励んでいるというわけではないですが、日々の暮らしにお金をあまりかけません。
夫婦そろってファッションとかブランドにこだわりが無く、趣味もお金がかからないものばかり。

夫婦ともペーパードライバーなので、結婚してから車を持ったこともありません。
それでも不便だと感じたことはないです。
車を持たない生活が当たり前になっているからでしょうか。

インテリアに凝らないように

私は家が大好きですが、インテリアには凝らないと決めています。

家中の全てのものをお気に入りの物でそろえたら、素敵なお部屋になるだろうな~と思いますし、そんなお部屋に憧れもするのですが。

でも素敵な物なんてこの世にいくらでもありますから、「もっといい物」を手に入れようとしてもキリがないかな、と。
インテリアの好みは年齢とともに変わりますし、そのたびに「もっとこういうのが欲しい」と欲が出てしまうと、今持っている物に不満を抱えながら暮らすことになってしまいますしね。
それよりは、今ある物に感謝しながら使い続けるほうが、生活の満足度は高まるような気がします。

私がハッピーかどうかは物が決めるのではなく、自分自身の心のもちようで決まると思っているのです。

それにたとえお気に入りの物でも、家の中にこれ以上物を増やしたくないという気持ちが強いのです。
なぜかと言うと、家の中の物を減らすのって、物を増やすよりもずっとハードルが高いと思いませんか。

物減らしを習慣にしています

物を減らそうとするとき、まずはとっておく必要がないかどうか、よく考えなければなりません。
物が多いと、この「考える」作業だけでも時間がかかるし、頭も結構疲れるもの。
それから物を分別して、自治体が指定する日にゴミとして出して、やっと物減らし完了。

家の中から物を減らすって、意外にエネルギーが必要ですよね。
特に高価な物やお気に入りだった物を処分するのは、後ろめたさも感じて余計に消耗します。

それでも何もしなければ、家族が日々無意識のうちに色々な物を家の中に持ち込むので、物は増え続ける一方。
そう、家の中の物は無意識のうちに増えていくけど、無意識のうちに減ってくれることは絶対ない!

だから私は、物減らしは料理や洗濯、掃除と同じように、生きていくうえで絶対必要な家事のひとつだと割り切って、習慣にしています。
でもこれを習慣にすると、物を増やしたくなくなるんですよね。
だって苦労して物を減らしたのに、また物を買ってしまったら意味ないですから。

物を増やしたくないので、収納グッズも極力使いません。

※今日はこの棚の中を片づけました ↓

物減らしを少しずつでも続けていると、成果がしっかり見えてくるのも嬉しいところ。
家の中がすっきり片づいて、自分が気持ちいい。

私はこの気持ちの良さを「物減らしを頑張った自分へのご褒美」だと思っています。
家族のためでもありますが、自分がこの家で気持ち良く過ごしたい。
だから頑張れるんです。

家が居心地がいいと、旅行やお出かけをしたいとかあまり思わなくなるので、お金も使わなくなるし、物を買わなければ倹約になるし、結果、日々の暮らしが自然とシンプルになったという感じです。

シンプルライフで毎日を快適に過ごせること。
今の私には、これが最高の贅沢です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。





投稿者

ひよこ豆

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