あなたの家の壁紙は何色ですか。
わが家では部屋によって壁紙が違うのですが、今になってみると「シンプルに白で統一しておけば良かった」と思っています。
今回はわが家の壁紙について。
わが家の壁紙たち
家を建てるときに、壁紙を選ぶのは楽しみのひとつですよね。
たくさんの素敵な見本を見ているうちに、あれもこれも使ってみたくなりませんか。
わが家では基本はシンプルに白としたのですが、娘たちの個室、夫婦の寝室、サニタリーの壁紙は、模様がついています。
娘の個室の壁紙です。↓
娘たちは自分の部屋の壁紙を自分たちで選んだのですが、娘たちの年齢は当時13歳と7歳。
可愛いピンクが好きな年頃でした。
でも大人になった今では「白で無地が良かった~」と言っていますね。
子どもたちはあっという間に大きくなるので、将来のことも考えて壁紙を選んでおくと良いです。
夫婦の寝室の壁紙です。↓
寝室の壁のうち東側一面だけは模様入りで、ほかの面は全て白の無地です。
藤色が好きな私は寝具を藤色にそろえようと思っていて、それに似合いそうな壁紙を選びました。
でもたとえ好きな色でも、寝具を買い替えるたびに同じ色では飽きてしまいます。
また好みも年齢とともに変わって、今はシックなブラウンも好き。
娘たちと一緒で、寝室の壁紙もシンプルに白で統一すれば良かったかなぁと思っています。
1階のサニタリーの壁紙です。↓
洗面所やトイレは壁の面積も狭いので、色や模様で遊ぶのもありだと思います。
この壁紙は10年以上たった今でも気に入っています。
ただやっぱり好みは変わるので、白にしておくのが無難かもしれません。
キッチンのタイルです。↓
クリーム色のタイルの一部に、絵のついたタイルを入れてもらいました。
わが家のキッチンはほぼクリーム色だけなので、タイルの小さな絵がアクセントになって気に入っています。
ただこれもカットシートを自分で貼ったりして簡単にイメージを変えられるので、あえて色や柄を入れなくてもいいのかもしれませんね。
でも今の壁紙のままで
壁紙はいつでも変えられると思っていましたが、いざ変えるとなると費用もかかりますし、業者さんと日時を調整して家具を動かしたりと、結構ハードルが高いです。
そう簡単に変えられるものではありませんね。
好きな色や模様はカーテンやクッションでそろえて、壁紙はシンプルな白にしておくのがベストだったなと、今になってそう思います。
でもだからといって、わが屋の壁紙を張り替えようとは全く思っていません。
もっとこうすれば良かったと思うより、今ある物に感謝して使い続けたいのです。
そのほうが倹約にもなりますし、生活の満足度も高まると思っています。
「もっといいもの」を欲しがったら、キリがないですからね。
でもこれから家を建てたり、リフォームしようと思っている方には、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。