新型コロナに感染してしまいました。
お医者様から「薬よりも休養が大切」と言われ、はじめはおとなしく寝ていたのですが・・・
どうしても掃除が気になって
発症してから2日間は、ほぼ寝室にこもり、寝るか読書などして過ごし、とにかく安静第一。
仕事と家事に追われる慌ただしい日常から離れて、疲れた身体が休まるのをひしひしと感じました。
微熱とだるさはあったのですが幸いにも軽症だったようで、3日目には熱も下がり・・・
そうなると、気になるのが家の中のたまった家事のこと。
特に掃除が・・・
買い物や簡単な食事づくりは夫がしてくれたので、そこはとても助かったのですが、夫は家の中が汚れていても全く意に介さない人なので、キッチンやお風呂は使ったらそのままの状態。
(使った食器を食洗器にかけることはしてくれます。)
でも、慣れない手つきでせっせと食事の用意などしてくれる夫に、これ以上の家事をお願いするのも、さすがに申し訳なくて。
で、3日目、とうとうマスクをしたまま動き出してしまいました。
そうは言っても、病み上がりなので大したことはできませんし、無理は禁物。
まずは気になるキッチンのIHコンロやシンクを掃除して、お風呂はクエン酸スプレーをしてしばらく放置。その後、乾いたタオルで拭く。⇦ 日常のお風呂掃除でこれをしておくと、お風呂の大掃除は不要です♪
天気も良いので娘の寝具を洗濯機に入れ、ついでに私がこもっていた寝室の寝具も、まとめてお洗濯してしまいましょう。
枕も日光浴させて・・・
あー、スッキリしました\(^o^)/
私の理想の住まいは、物が少なくて、掃除が行き届いている住まい。
だからこんな時でもつい、理想の住まいづくりのため体を動かさずにはいられなくなってしまうのです。
汚れをためてしまうと、掃除のハードルがあがってしまいますからね。
だからなるべく日々の暮らしの中に小さな掃除を取り入れて、家の中をきれいに保てるようにこころがけています。
ところで今回改めて感じたのは、掃除には体力と気力の両方が必要なんだな~ということ。
発症後のまだ身体がだるかったときは、掃除のことなんて考えたくもなかったです。
つまり年齢を重ねると、それに比例して掃除のハードルもあがってしまうんでしょうね。
だから体力と気力のある今のうちに、家の中の不要な物(特に大きい家具とか)を思いきって処分しておくなどして、家の中の掃除とかメンテナンスを少しでも楽にできるようにしておきたいです。
「定年後にゆっくりやろう」ではなくて、「定年後のために今のうちにやっておこう」と、改めて思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。