iDeCoの掛金の拠出限度額が引き上げられますね\(^_^)/
運用益が非課税になるほか、掛金の全額が所得から控除されるので節税メリットが非常に大きいiDeCo。
もっと掛金の拠出限度額が上がらないかなーと思っていたので、やったー♪という気持ち。
私はSBI証券でiDeCo口座を開設しているので、早速、SBI証券のWebサイトで拠出限度額引き上げの申し込み手続きをしました。
手続きの方法はとても簡単♪
※iDeCoのメリットを最大限に生かすには受け取り方も大事です。
ぜひこちらの記事もお読みください。
↓
iDeCoは「受け取り方」が大事
iDeCo掛金の上限額引き上げの対象となる方
今回法改正で拠出限度額引き上げの対象となるのは、他制度に加入されている方で、現在の掛金上限額が月12,000円の方。
ちなみに他制度とはこちらのことです。 ↓
確定給付企業年金(DB)、厚生年金基金、石炭鉱業年金基金、国家公務員共済組合、地方公務員共済組合、私立学校教職員共済制度
これに該当する方は、令和6年12月から 拠出限度額が最大で月20,000円にアップします。
社労士試験勉強をしていて、今回の法改正を知った私。
勉強が役に立って嬉しい~(そこ?)
早速、SBI証券のWebサイトで拠出限度額引き上げの申し込み手続きをしました。
その方法がこちらです。 ↓
SBI証券でiDeCoの掛金額を変更する方法
以下の方法で掛金額を変更することができます。
【初めに入力にあたっての注意事項です】
※基礎年金番号の入力が必要なので、基礎年金がわかるものを準備しておきましょう。
また、同じ基礎年金番号で入力できるのは1回だけなので、入力ミスに注意してください!
私は初回入力時にメールアドレスを間違えてしまい、再度入力したのですが、後でSBI証券に電話で確認したところ初回入力分だけが登録されていました。
※この方法で掛金額を変更できるのは、今回の法改正でiDeCoの掛金の拠出限度額が引き上げとなる方です。
①SBI証券Webサイトにログイン後、矢印の部分をクリック。
②「重要なお知らせ」の一覧の中に「iDeCoの拠出限度額の見直しに伴うiDeCoの掛金額変更の事前受付について」というお知らせが届いているので(矢印の部分)、それをクリック。
③次の画面で下へと移動すると、「掛金額変更受付フォームはこちら」と書かれた青いボタンがあるので(矢印の部分)、それをクリック。
あとは、画面の入力フォームに入力するだけです。
年末調整での掛金控除の申告も忘れずに
iDeCoの掛金は、年末調整で申告するとその全額が所得から控除され、所得税の還付が受けられてとってもお得なんです。
iDeCoの大きなメリットですよね。
ぜひ、年末調整のときに忘れずに申告しましょう!
※今回の法改正による掛金引き上げ分は、来年の年末調整で反映されます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。