前回の記事のつづきで、最近読んで面白かった本について書きます。

読書は最高の娯楽

最近、ホラーとかサスペンスミステリーを読んでます。
これまであまり読んだことがなかったですが、これがなかなか面白い。
ハラハラドキドキ感がたまらないですね。

最近読んだ本たち。

人間が怖い系のホラー小説

まずはこちら。
「黒い家」(著者:貴志 祐介さん)

ホラー小説ランキングで必ず上位にあがる作品です。

貴志祐介さんといえば「青い炎」が有名ですね。
「青い炎」はだいぶ前に読み、途中でやめられない面白さだったので、この「黒い家」も期待していたのですが・・・

うーん、残酷な描写が多く正直ひいてしまった部分もありました。
でも、全体としては面白い娯楽作品です。

ホラー小説にも色々ジャンルがあるようですが、これは人間が恐ろしい系。

主人公の男性は、生命保険会社で保険金の査定を担当しています。
ある日、死亡保険金請求の案件に不可解な点があり、主人公が自ら独自調査に乗り出すのですが、調査をすすめるうちに彼自身に危険が迫るというストーリー。

よくあるパターン。
どこが怖いの?と思うかもしれませんが、読んでいくうちにだんだん怖くなっていく。
怖いんだけど、ページをめくる手が止まらなくなります。

保険金査定など生命保険業界のウラが「よくぞここまで」というくらい細部まで描かれていて、それがこの作品の読みどころのひとつだと思います。
著者の貴志祐介さんは、小説家になる前は生命保険会社にお勤めだったそうですね!

怖いもの好きの方には、絶対おすすめです。

リアルなデスゲーム系ホラー

つづいてはこちら。
「クリムゾンの迷宮」(著者:貴志 祐介さん)

こちらも貴志祐介さんの作品。
デスゲーム系ホラーということで、ゲームを全くやらない私が果たして面白いと思えるのか?と思いながら読み始めましたが、とても面白かったです。

ある日、主人公が目を覚ますとそこは全く見覚えのない場所。
なぜ自分がここにいるのかも思い出せないまま、そこで出会った自分と同じような境遇の人たちと一緒に、デスゲームに参戦することに。

果てしなく広がる荒野で逃げることはまず不可能。
そんな状況の中、人々は互いに疑心暗鬼になり、いつ襲われるかわからない恐怖と戦うことになります。

「こんなのありえない」と思うようなストーリーなのですが、「でもひょっとしたら?」と思えてしまうくらいリアリティがあって、読みながらハラハラドキドキが止まりません。

この作家さんの作品を読むたびに思うのですが、こういう発想がどこからうまれるのでしょうか。
そして豊富な知識と語彙(私とはレベルが違い過ぎて、たまに読むのがしんどくなるほど)、個性的な登場人物と飽きの来ないストーリー。

面白くないわけがありませんね。

お化けが怖い系のホラー小説

ネット上で、面白い小説ランキングにたびたび登場するのがこちら。
「ぼぎわんが来る」(著者:澤村 伊智さん)

以前から気になっていて、ついに購入して読んでみました。

怖いかと問われれば、私は冒頭が一番怖かったです。
読み進むにつれて怖さはうすれていきましたが、お化けの怖さよりもむしろ普通の人々の心の闇がリアルに描かれていて、そこにヒヤリとさせられました。
誰の心にも潜んでいそうな闇をつきつけられる、そんな感じになります。

お化け系だから難しいのかもしれませんが、もっとリアリティがあると怖さのレベルも格段にあがるのではないでしょうか。
娯楽作品としてはおすすめです。


今回は以上3冊をご紹介しました。

ちなみに今読んでいるのは、貴志祐介さんの「天使の囀り」。
こちらも怖いと評判のホラー小説。
そろそろ物語もクライマックスですが、期待を裏切らない怖さです・・・

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


投稿者

ひよこ豆

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